リオ五輪で陸上男子400メートルリレーで日本チームが銀メダル獲得

2016年07月20日

リオ五輪で陸上男子400メートルリレーで日本は銀メダルを獲得し、日本中が歓喜に沸きました。
陸上の短距離で日本が世界と互角に勝負できるなんてびっくりしました。
過去には北京五輪で同じ競技で銅メダルを獲得したことはありました。
この競技は現在、アメリカとジャマイカがとても強く、この2強に勝つことは難しいと思っていました。
日本の4選手は100メートルの山縣選手、桐生選手、ケンブリッジ選手、200メートルの飯塚選手ですが、ともに100メートルのベストタイムは10秒台です。
そんな日本チームが世界で2位になるなんて世界もびっくりしているようです。日本は個人のタイムをカバーするためにバドン練習をよくすると聞いています。
今はベストタイムが10秒台が将来的には9秒台を出せるのではないかという期待された有望な選手ばかりです。
個人競技としては山縣選手とケンブリッジ選手が準決勝へ進出しましたが、飯塚選手と桐生選手は予選敗退しています。
今回はその悔しさをリレーにぶつけたという形になりました。
個人的には銅メダルはもしかしたら獲れるかもしれないと思ってはいましたが、まさか銀メダルなんで本当にすごいなと思います。

先のことを言うのは気が早いとは思いますが、やはり東京五輪での活躍に期待してしまいますよね。
日本は個々ではなかなか世界に通じないのですが、団体になると力を発揮することができるんですよね。
陸上にしても水泳にしてもリレーって日本人は大好きですよね。
だから、駅伝も人気なんですよね。
東京五輪の正式種目に駅伝がならないかなと思うくらいです。

銀メダルを獲得したことに国中がこんなに盛り上がり、本人達もめちゃめちゃ喜んでいるのとは対照的に、銀メダルで悔し涙が止まらない吉田沙保里選手との違いを考えてしまいます。
本当だったら吉田選手もこれくらい喜んでいいはずなのに、立場や目標が違うせいで、あんなに凹んでしまって、とても痛々しいです。
銀メダルでもすごいのだからメダリストの有森裕子さんのように「銀メダルでも自分をほめてあげたい」くらい言ってほしいなと思います。
でも、そう言えるようになるのはもう少し時間がかかるのかもしれないですね。

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