インターネットの情報の信憑性はわからない

2017年01月18日

インターネットさえあれば、何も要らない時代になりました。
気になることや調べたいこと、不明なこと、場所、郵便番号と身の回りにあることなんでも検索すれば出てきます。
私はインターネットを活用しだしてからというもの書籍の類は買わなくなりました。
読むといえば病院の待ち時間や薬局の待ち時間で週刊誌や新聞を読むくらいで、新聞の購読さえもヤメました。
特に新聞は朝刊、夕刊とあり、記事の鮮度はネットの法が遥かに上です。
またネット上の有料WEB新聞などもありますが、各ポータルサイトにニュースが次々アップされるので有料でなくても新しいニュースをいち早く見ることができます。
新聞にのっているコラム等も以前は読んでいましたが、ネットでのコラムは色々な人の意見や考えることが読めて、一人の意見しか見れない新聞よりも有益だと思います。

また週刊誌に載るような記事はネットでは氾濫しています。週刊誌やワイドシューより拡散していると思います。
海外の出来事や現地の様子などもネットの動画サイトで大量に見ることができます。
今の私はネットで情報をキャッチし、気になることや、趣味の輪、ニュースやその他もろもろをほとんど見ています。テレビはというとニュースで今日の出来事の確認をしているくらいです。

こんな便利なネットですが、表示される情報を鵜呑みに出来ない場合が多々あります。
話題のニュースは信頼できるニュースサイトやポータルサイトには今時点の確認取れた事実しか載りません。そこから誰かが色づけをしてブログに乗せたり、2ch風の掲示板で好き勝手に自分の思いを書き込んだり、画像を載せたりします。そしてその確認の取れていない真偽のわからない情報が、メジャークラスの一般人ブログサイトなどが取り上げると一気に拡散してしまいます。すると事実じゃない情報が独り歩きをし始め事実が曲げられてしまうことが良くあります。これは話題性の高いニュースになればなるほど多く見られます。
新聞や週刊誌ではこんなことは滅多に在りません。会社の看板にキズがつくので記者が必ず裏づけを取っているからです。しかしネット上の発信者は基本的に特定できません。

○○の解散の事実はこうだった!とか、これが被害者の画像だ!などど全く事実出でない情報が拡散してもだれが出したかわかりません。
このように、便利なネットでも全てを信じてはいけないということです。ではどうすれば見抜けるかということです。もはや慣れしかないと思います。大手ニュースサイトやポータルサイトのニュース記事は信頼できると思います。その情報と他の一般サイトの記事と見比べてゆけば、自分なりに信頼できるかどうかが見えてくると思います。
かといってネットを利用しないよりは利用するほうが色々な知恵や考え方が勉強になるのでいいことだと思います。

無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう