世界がほしがる日本の中古車の需要
2016年12月20日
私の仕事時に使用している車はトヨタのハイエースいわゆる100系です。
中古で購入してもう10年以上も仕事で使用しており走行距離も25万キロを超えています。そんな多走行な車ですが乗り始めてから今までトラブルらしいトラブルは全くといっていいほどなくさすがトヨタの車と感心しました。
だまだ走れるハイエースですが最近、仕事の規模を縮小し軽バンに乗り換えることにしたのでハイエースを手放すことにしました。
軽バンを新車で契約した時に少しでも足しになればいくらでもいいと思い下取りをお願いしたところディーラーの担当者に「ここだけの話うちでなら大した金額は出せませんが輸出目的の業者さんに買い取ってもらえば何倍もの金額が出ます。」とアドバイスをくれました。車に詳しい知り合いが輸出専門の業者を知っていたため紹介してもらい買取りを依頼しました。
業者の方は海外の方で日本のまだまだ走れる車を買取って海外で販売するのだそうです。
日本と違って海外の穂との感覚では20万キロ~30万キロなんて当たり前でいくら走っても壊れること知らずな日本車は海外での需要がかなり高いのだそうです。
そして査定してもらいましたが査定といってもチラッと外観を見てエンジンを孵化した程度でした。
そして提示してくれた金額はディーラーの担当さんの言う通りで桁違いの金額でした。
軽バンがほぼこの買取り金額でカバーできそうです。
走行の多い車でも売り方を変えれば需要があるということがわかりいい勉強になりました。