今の時代、求人は人材紹介会社から見つけるのが先手必勝!

2017年03月01日

18歳からのアルバイトから始まり、大学卒業後の新卒採用そして何回か転職経験があるので、求人案件の応募から面接、就職の過程を何回か経験してきました。
ふりかえれば、求人応募から面接の過程が、転職する度に変わってきたことに、なんとか対応してきたような気がします。
今は、ネットの求人サイトから応募して、求職者が入力したエントリーシートという職務経歴書をみて書類選考が通過したら、メールで面接の日時を決めて面接というパターンが多いですよね。

求人媒体として人材紹介会社を利用する企業も当たり前になっています。
ほんの数年前までは、ハローワークに通ってパソコンで求人検索して応募するか「とらば~ゆ」や「ビーイング」などの求人媒体をわざわざ本屋さんに有料で購入して電話で事前に面接担当者と連絡をとって、履歴書を手書きして郵送して、書類選考結果待ちのアナログ的なプロセスを経て面接にこぎつけた感満載でしたが、今は、パソコンやスマホがあれば、家で寝ながらピコピコしながら、エントリーして面接案内を待つというシステム上簡単な転職ができるようになってきました。

システム上、簡単になった分、求職者は1つの会社しか就職できないのに、あれもこれも、気軽に応募しやすくなり、企業もサイトに登録している求職者の職務経歴書をみて、決まった求人人数しか雇用できないのに気軽にスカウトしてると思います。

実際、友人が、求人サイトからスカウトがきたので、応募したら年齢オーバーで断わられたという話をきいたことがあります。
1つの求人に対して、必要以上に無駄な書類選考数と面接数が多くなっているのではないでしょうか?
今後、私が思うに、求人媒体をだして書類選考から面接、採用の一連の過程を自社でするのではなくいきなり人材紹介会社に外注して、まず、そこでふるい分けてもらってから最終面接だけを企業がするようになってくるのではないでしょうか?

そうなると、求職者も企業から発信している求人媒体を精査せずいきなり人材紹介会社に登録するパターンになってきます。
そうなると、今後の転職業界は人材紹介社がリードしていくのではないでしょうか!!

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