低年式の古い車程効果がある!?透明カーフィルムの威力

2017年02月18日

カーフィルムと言えば想像するのがスモークガラスの様に真っ黒の物やグレーの物を想像される方は多いと思います。
その殆んどが日差しの軽減を目的にする場合や、中を見えにくくする目的、外気の断熱等々様々です。
効果はわかっているけど、色付きのフィルムはなんだか嫌だなと思っている方いませんか?そんな時におススメなのが殆んど色の無いカーフィルムの出番なんです。

◆殆んど色が無いのに日差しの軽減が可能?
太陽光の温かさは近紫外線と呼ばれる780nm~2,500nmの広い波長領域を持つ光が主体となっています。
その中の一部の領域が人間の目でも見える可視光線と呼ばれる光なのですが、この可視光線に近い領域の光程、熱エネルギーが高くなってきます。
そこで最近のカーフィルムではその領域の光を集中的に軽減させる技術が使われるようになりました。
強烈な日差しを柔らかい光に換えられるので、サンシェードをしても眩しかったギラつきある眩しさを軽減できるようになったのです。
更には濃い色付きのフィルムにありがちだった夜間の視認性の低下も、殆んど色の無いフィルムは、相手のライトの反射も抑えながらしっかり明るさも確保できる優れものなんです。

◆夏場の燃費も改善
日差しの軽減の他にカーフィルムの意外と知られていない一面が断熱なんです。
最近の車は車高が高くなり気味で、女性が運転しやすい様に視界を確保するために窓の大きい車が増えてきています。
ですが夏場はその窓があだとなったり、また雪の降る地域では中々車内温度が上がらないなんて事もあります。
そんな時にもおススメなのがカーフィルムなのです。遮熱や断熱の機能を併せ持つフィルムは薄くても、家の断熱材のような役目をしてくれるので冷暖房効率のアップにつながります。
特に夏場はエアコンの使用が当たり前ですが、カーフィルムを貼っただけで燃費が良くなると言う研究結果もしっかり実証されています。

日差しの軽減や遮熱、日焼けの軽減といった機能はメーカーも気にしていない時代の古い車と、最新の車では光に関しての認識の差が全く違います。
最近では自分で貼れるカーフィルムや専門ショップも増えてきているので、ドライブ中の日差しでお悩みの場合はカーフィルムの導入をお勧めします。

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