昔聞いた夢があるけどリスクの大きい話
小さい頃、小説かドラマか漫画かなにか忘れましたが「1億円を一日で使い切らなければならない」という設定の話を耳にしたことがあります。
たしか、貧乏な男の人に悪の組織が1億円をあげる代わりに全てを1日で使い切らなければならず、できなければ殺されるといったような感じでした。
しかもどこかへ寄付したり、お金を物に代える(服や靴といった買い物)といった使い方はNGで、完全に1億円が存在した証拠が残ってはいけないという設定もあり、子どもながらに真剣に悩んだ覚えがあります。
最近になってこの話を思い出し、なんて夢のある話なんだと感銘を受けました。
なんともペナルティの重いゲームではあるものの、万年金欠の私にとっては願っても無い話です。
物理的な買い物はできないものの、上手に使えばいくらでも贅沢ができるような気がして妄想が止まりません。
まず安易なところからいくと「食事」です。
消えものですし、今まで値引き品中心にしか食材選びをしてなかった貧乏人の私にはこれ以上の幸せはありません。
高級飲食店で夢のオーダーバイキングができちゃいます。
次に考えられるのはゲームへの課金でしょうか。
過去にアプリゲームに対して外国旅行ができるほどの課金をした人をネット内でお見かけしたことがあるので、これも消えものとしてとてもいい手段だと思います。
際限なく課金してしまうことでゲームの面白みがなくなってしまうような気もしますが(笑)
あとは美容もありかと思います。
お金持ちの人しか行けないような高級エステ、頭のてっぺんから足の指まで徹底的にお金をかけて綺麗にしてみたいものです。
消えものでいうとギャンブルもすぐに頭に浮びましたが、返って増えてしまう可能性も高いし夢がないので省きます。
実際は、これで1億円は消えないと思いますが、頭のいい人や貪欲な人に考えてもらえればもっと良い案がでると思います。
1週間ほど猶予をもらえるなら旅行にでも行って発散させたいものです。
この話の結末は残念ながら全く覚えていませんし、そもそも話自体が本当かどうかも定かではありませんが、もしあるのなら結末がとても興味深いです。