ハンディタイプのレーザー治療器でおうちのワンちゃん・ニャンちゃんをらくらくケ ア

2020年02月01日

レーザー光をヒトの体内に当てると、大半は皮膚で反射されますが、一部は組織内に入っていきます。
例えば腎臓や尿管などに生じる結石を、レーザーを用いて手術なしで砕く技術は長らく用いられています。
また、レーザー光は、組織に届く深さや活性が波長で異なることが知られています。
例えば、結石を砕く波長は504nm(ナノメートル)付近なのに対し、疼痛治療に有効な波長は810~830nm、凝固止血では1064nm付近である、などです。

近年、コンピュータ技術の発達などにより、一定の波長や周波のレーザー光を小型の機械を使って発射する技術が著しく進歩しています。
このことから、片手で持てる家庭用レーザー治療器を、筋肉の痛み緩和やアレルギー治療などに用いることも盛んに行われています。

一方、動物の場合も、寿命が延びたことなどにより、人間と同様の疾患が発生しやすくなっています。
例えば、大型犬の場合、特に老齢になるとむくみ(リンパ浮腫)が生じやすくなります。
また、ネコの場合、年を取ることで、新たな軟骨が作りにくくなることによる変形性関節症が起きやすくなります。
これらの疾患は慢性なので、動物病院で数回治療しても根本的には治らないことが多いものです。
そこで、ハンディタイプのレーザー治療器を継続して使うことで、症状を和らげるのが有効です。
イヌやネコなどの動物へレーザー治療器を用いるメリットは以下のとおりになります。

1.皮膚を傷つける危険がない

2.毛があっても楽に治療できる

3.家の中でだれでもできる

4.動物への痛みが全くない

5.自分の好きな時間にやることができる

以上のように、ハンディタイプのレーザー治療器は、原理がしっかりしている上、ご家庭で簡単に治療が可能なので、おうちのペットへのケア用品としてお勧めできる商品といえます。


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